こんにちは。
今日は、6月初めにある期末テストの中学2年生のテスト範囲を予想していこうと思います。
中学2年生の皆さんは、良ければ参考にして、復習を始めてみてください。
【英語】
・U1(①「過去形」②「過去進行形」 ③「接when」)
・U2(①「動名詞」②不定詞[名] ③「接that」)
【数学】
・中1「データ」
・中2「文字式」(次数・多項式単項式の計算・ 式の値・式の証明・等式変形)
※「連立方程式」の計算も入る可能性あり。
【国語】
・中2「見えないだけ」 「アイスプラネット」「枕草子」
【理科】
・中1「地層・プレート」
・中2「化学変化」(分解・化学式・酸化燃焼)
【社会】
・地理「オセアニア・日本の地形・気候・資源エネルギー」
・歴史「室町時代・戦国期・大航海時代・織豊期」
あくまで予想ですが、主に前回の学年末テスト範囲以降の単元を取り上げてみました。
【英語】はテスト範囲の文法・単語熟語・教科書本文の読解を中心に、余裕がある人は英作文や実力長文読解で学調に向けての力をつけていきましょう。過去形と過去進行形の違い、文と文をつなぐ接続詞、動詞が名詞のはたらきを持つ動名詞や不定詞名詞的用法、どれも今後よく出てくる1文が長くなるきっかけとなる文法です。柔軟に使いこなせるようにマスターしよう。
【数学】は今回計算がメインですが、基本の計算問題はもちろんのこと、多くの人が苦手意識を持っている分子が多項式の通分問題や分数単項式の乗除混合問題も解けるようにしておきましょう。そして計算はもうできるよという人は、学調頻出の等式変形や式の証明といった応用問題、また代表値や相対度数の問題も数多く解いてみましょう。
【国語】は古典「枕草子」がテスト範囲になる可能性が高いので、小学校でも国語で習ったかと思いますが、ワークを解きながら清少納言の感じた春夏秋冬の良さをぜひ捉えていきましょう。
【理科】は化学変化がメインになるかと思います。分解・化合の実験内容や化学反応式の立式、モデル図の作図など、まずは用語・元素記号の暗記整理から始め、余裕がある人は実験時の注意事項や身近に使用されている化学変化の問題等記述対策も念入りに行っていきましょう。
【社会】は地理が地形や産業といった図やグラフからの読解問題が頻出な箇所、歴史が日本史だけでなく、中世のイスラム圏やヨーロッパといった世界史も今回のテスト範囲に含まれてくると思います。問題を解きながら、まずは基本用語の理解を進め、それができたら記述問題にもチャレンジしてみましょう。
2年生の1学期期末は、1年生のときとは違い、難易度が格段に上がります。昨年1年間は中学のテストってこんな感じというのを全員が同じ土俵で体感してもらう1年間だったと思いますが、今年は来年を見据えた動きをとれる人とそうでない人とで大きく分かれていく1年になるかと思います。
ぜひ、良いスタートダッシュが切れますように。
今のうちから復習を少しずつ始め、準備をしていきましょう。
鈴柿塾
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